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【当イベントは終了しました】
多数のご来場を頂き誠にありがとうございました。
後日改めてイベントのまとめや資料等の配布を行わせていただきます。
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熊本の明治維新とは
「熊本の明治維新」と聞いて、皆さんは何を連想するでしょうか。
横井小楠?熊本洋学校?西南戦争? 徳冨蘆花は著書『竹崎順子』の中で「肥後の維新は明治三年に来ました」と語りました。なぜ明治3 年だったのでしょう?
幕末の雄藩のひとつであった熊本藩がどのように明治維新を迎え、
近代化を受け止めたのか。
なぜ熊本藩が「薩長土肥」の「肥」となりえなかったのか。
なぜ神風連の乱、西南戦争へと向かって行ったのか。
それを解き明かすためには、明治維新の表舞台には登場しない人々のあり方も辿らねばなりません。様々な信念が交錯する熊本の明治維新を、
専門家とともに考えるシンポジウムです。
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■日時・会場■
平成31年2月9日(土) 13 : 00〜16 : 30(開場12:30) 市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)大会議室 入場無料(最大300名) |
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■登壇者紹介■
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猪飼 隆明氏 (大阪大学名誉教授) 福井県生まれ。京都大学工学部合成化学科から文学部史学科に転じ、同大学大学院博士課程単位取得。熊本大学教授・大阪大学教授を歴任。
著作:『西郷隆盛―西南戦争への道』(岩波新書、1992年)、『熊本の明治秘史』(熊本日日新聞社、1999年)、『西郷隆盛 南洲翁遺訓』(角川ソフィア文庫、2007年)、『西南戦争―戦争の大義と動員される民衆―』(吉川弘文館、2008年)他 |
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青木 歳幸氏
(佐賀大学名誉教授)
長野県生まれ。信州大学人文学部卒業。専修大学にて博士(歴史学)取得。佐賀大学地域学歴史文化研究センター教授、同センター長等を経て、佐賀大学特命教授。日本医史学会理事。
著作:『在村蘭学の研究』(思文閣出版 1998年)、『江戸時代の医学 名医たちの三〇〇年』(吉川弘文館、2012年)、『伊東玄朴 1800-1871』(佐賀県立佐賀城本丸歴史館、2014年)、『天然痘との闘いー九州の種痘』(岩田書院、2018年、編著)他 |
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三澤 純氏 (熊本大学文学部准教授)
熊本県御船町生まれ。広島大学文学研究科博士課程単位取得。広島大学助手を経て、現職。
著作:『熊本藩の地域社会と行政ー近代社会形成の起点』(思文閣出版、2009年、共著)、『中近世の領主支配と民間社会』(創流出版、2014年、共著)、「熊本藩明治三年藩政改革の再検討」『熊本大学文学部論叢』第109号(2018年)他
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今村 直樹氏
(熊本大学永青文庫研究センター准教授)
熊本市生まれ。名古屋大学大学院博士課程修了。博士(歴史学)。静岡大学人文社会学部准教授等を経て、現職。
著作:『熊本藩の地域社会と行政ー近代社会形成の起点』(思文閣出版、2009年、共著)、『中近世の領主支配と民間社会』(創流出版、2014年、共著)、『日本近世の領国地域社会ー熊本藩政の成立・改革・展開』(吉川弘文館、2015年、共著)他
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コーディネーター 井上 隆明 (九州文化財研究所 調査研究室 主任)
福岡県生まれ。福岡大学文学部卒業。同大学大学院にて博士課程単位取得。 著作:「幕末期における庄屋の情報受容ー筑前国御笠郡高原家の事例を中心に」『福岡市総合図書館研究紀要9号』(2009年)、「明治維新後の福岡藩の徴兵についてー士族隊を中心に」『福岡市総合図書館研究紀要12号』(2012年)、『飯塚市史 中巻 近世・近現代』(福岡県飯塚市、2016年、共著)他
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■ 参加方法 ■
事前申込がなくとも入場可能ですが、入場希望者が多く予想されるため、事前にお申込いただくと、入場がしやすくなります(応募者多数の場合は抽選)。事前申込受付は平成31年1月21日(月)まで。はがき、ファックスまたは電子メールで、①郵便番号、②住所、③氏名・ふりがな、④年齢、⑤電話番号、⑥参加人数(二人まで)を明記の上、下記までご送付下さい。
〒862-0954 熊本市中央区神水1丁目32-19
九州文化財研究所「明治維新シンポ」係
TEL 096(381)2267
FAX 096(381)2299
MAIL webmaster★kyubun.sakura.ne.jp
(★を@に変更してください)
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